こんにちは、HIROです。
科学界のアカデミー賞とも言われる、素晴らしい技術を開発した企業に送られる賞があるのをご存知ですか?
2021年にその賞を5つも受賞した素晴らしい期待の企業を紹介しようと思う。
自動車業界で激変を起こしているガソリン車から電気自動車への変革が起きていて、
[voice icon=”https://mental-physical-healing.com/wp-content/uploads/2021/07/マッチョピーターバストアップ_3.jpg” name=” HIRO ” type=”l icon_yellow”]
そのEV化を下支えする、素材セクターのDOWという企業。イノベーティブであり、配当指向性も高い企業だ。
[/voice]
DOWってどんな企業?
ダウ(ティッカー:DOW)は、ミシガン州ミッドランドに本社を置く、素材メーカーだ。
30以上の国で製品を作っていて、素材セクターの中で唯一のニューヨーク・ダウ株用銘柄だ。
[voice icon=”https://mental-physical-healing.com/wp-content/uploads/2021/07/マッチョピーターバストアップ_3.jpg” name=” HIRO ” type=”l icon_yellow”]
ニューヨーク・ダウってのは、ボーイング(航空機)、アップル(IT)、ゴールドマンサックス(金融)等、米国経済を代表する30銘柄で構成された、平均株価を指数化したものだ。日経平均株価と同じようなものだぞ。
[/voice]
ダウの株価推移
まずは長期的に見てみよう。
2020年以降、発明で有名になってから上昇トレンド。
昨年6月から11月まで少し下げた後に、再び丞相に転じている。
面白いのが、S&P500含めた米国全体が株価を下げている中、このDOWは株価上昇しているところ。
コロナショックからも立ち上がり、堅調な成長を見せているな!
[voice icon=”https://mental-physical-healing.com/wp-content/uploads/2021/07/マッチョピーターバストアップ_3.jpg” name=” HIRO ” type=”l icon_yellow”]
DOWについては今後の成長の裏付けとなる強い理由がある!
[/voice]
科学界のアカデミー賞を2021年に5つも受賞!
その名もエジソン賞と言う!
2021年度のこの賞に、数百件の候補の中から、ダウの6つの画期的なテクノロジーがなんと、
5つの金賞と1つの銀賞を受賞したんだ。
エジソン賞は1987年に創設された、その年に最も優れたイノベーションを称える賞だ。
「新しい技術を生み出す」という点において、企業に贈られる最も誉高いものとされているぞ!
一度に5つの金賞を受賞するのは、ダウが史上初!
しかも過去10年間で最も多くの金賞を受賞した企業となったぞ!
そしてこの開発した技術がまたすごい・・・。
電気自動車に貢献する重要技術!
6つの金賞技術のうち、ワタシが特に着目したのは、
『EVのバッテリー性能改善技術』
これだ!
[voice icon=”https://mental-physical-healing.com/wp-content/uploads/2021/07/マッチョピーターバストアップ_3.jpg” name=” HIRO ” type=”l icon_yellow”]
実はワタシは車載の技術を開発しているエンジニアなので、この業界にとても詳しい。
[/voice]
電気自動車になくてはならないバッテリーは温度問題が常につきまとう。
航続距離に直結するし、発熱しすぎると発火の危険があるからだ。
エンジンはFANで風を当てれば冷やせるが、バッテリーは搭載位置がみんなが乗っている席の下なのでそうはいかないんだ。
ダウは熱伝導技術の開発によってこの問題を解決。長期間に渡ってEVの安全性を向上させることができる事になる。
今後電気自動車が普及していくためにはこういった安全技術や航続距離を伸ばすことが不可欠。
そのための重要な素材提供サプライヤーとなるはずだ。
DOWの業績は今後伸びていく可能性が高い
DOWはダウ・ケミカル(The Dow Chemical Company)が元々の会社だ。
1897年設立で、なんと120年以上の歴史がある。
その後2017年に化学メーカーのデュポンと合併。
そして2019年に素材化学部門のダウ(DOW)社として独立した企業だ。
そのため、歴史が浅いので業績情報は少ないので、参考だが、ダウ・ケミカル時代からの業績を載せておく。
2020年から売上上昇に転じて、利益率は11%と優秀。
元々安定した売り上げを上げていた企業だ。
素材化学部門として独立してビジネスがシンプルになり、しかもエジソン賞を多数受賞したことから一気に業績を伸ばしていく可能性が高いと考えている。
キャッシュフロー
手許現金が潤沢かどうかはその企業の体力を示す。営業キャッシュフローを見てみよう。
このように上昇傾向で非常に優秀。
EPS
EPSは「1株当たりの当期純利益」。
当期純利益は、その期間中の売り上げからすべての費用を引いて残った、
「最終利益」
のことね。
すごいでしょ。。。
自社株買い状況
株主還元性として自社株買いをしているか?を見てみよう。
市場に出回っている株式数が少ないほど、株主への利益は大きくなるからね。
このようにきちんと市場での株式流通量を抑えている。
配当は右肩上がり!の高配当銘柄だ!
ダウの魅力は配当性にもある!
合併前のダウ・ケミカルの頃から増配を繰り返している、高配当銘柄だ。
今後業績が高まっていく可能性が高いので、配当金目的としても魅力的な企業だと分かる。
まとめ
- ダウは栄えあるエジソン賞を6つも同時に取得した、大注目のイノベーション企業
- 特に電動車社会に大きく貢献する技術を持っていることから成長していく可能性が非常に高い
- 配当指向性も高く、長期保有株としても魅力的
まだまだ株価も上がっていくだろう。
キミの豊かな将来の助けになると思うぞ!!
P.S 今後の自動車分野の予測をしてみた。
さっきも言ったが、私は自動車業界の人間だ。
『自動運転やIOT技術のマイクロソフトの躍進』や、
マイクロソフト(MSFT)はデジタルトランスメーションの波に乗って5年で400%の上昇株!
『自動車の電子デバイスの急激な増加や電気自動車の普及に伴う半導体の長期的な需要の増加』
今後はこれらの企業の躍進が止まらないと考えているぞ!
自動車会社で言えば、今後こういった技術が開発できるかどうかが生き残りの分かれ目になってくる。
日本の自動車企業で言えば、Toyotaは問題ない。
特許の数や中身を見ても、世の中の潮流を十分に抑えている。
HONDAと日産がどうなるかってところだ。
この2社は技術開発力の低下も著しいし、関連特許の出願数も少ない。
正直、体質がかなり古くて今の米国や中国のスタートアップのスピードには全然ついていけていない。
技術者の流出も激しいと聞く。
既存の自動車会社であれば、主流として生き残れるのはToyotaだけかもしれないと思っている。
あとは、SONYが恐らく今後来る。
既存の車づくりのしがらみに囚われず、とてもスマートでシンプルな考え方に基づいた車づくりを行っているぞ。
VISION-Sってやつだ。
少し開発内容も知ってるんだが、見事な体制で進めている。
楽しみでしょうがないぞ。
因みにSonyは米国市場にも上場していて、お勧めの銘柄でもある!
自動車の脱ガソリンと自動化は100年に一度と言われる変革だ。
メーカーの大きな入れ替わりがあるだろう。
それは投資のチャンスでもあるってことだ!
ちなみに私はLINEもやっており、時事的な情報を発信しています。
内容は、
- 初心者向けの投資戦略や投資マインドについて
- 今後の上昇分野や銘柄情報(分析付き)
- 株価10倍!の候補銘柄
などなど・・・ブログでは伝えきれない情報を配信します。
例えばこのような感じです。
登録してメッセージをくれた方には(スタンプだけでもOK)
今の弱気相場でも下記のように上昇し続けているお宝銘柄情報をお渡ししています。
インフレにも非常に強く、今年の私の主力銘柄の一つです(^^)
5秒で登録完了。
いつでも解除できるので、
この銘柄情報だけでも読んでみてほしい。
登録しておくと、基本的にラッキーなことしか起きないようになっております。
- これから投資を始めようとしている方
- 初心者の方
- 投資を始めているけどうまくいっていない方
そう言った方に向けて私の投資知識をこちらにまとめています。
ご興味あれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
コメント