こんにちは。僕はムーミン谷の投資家HIROフキン。

できるだけ多くの人がお金に苦労せずに暮らせる生活を送ってほしいなと思ってます。
なので、普段はムーミン谷に住んでいるけど、資産を安全に増やしていくための投資戦略として米国株投資を旅をしながら伝え歩いています。
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- 『世界では大麻ブームらしい・・・でも大麻銘柄はたくさんあって何を変えばいいのか分からない。』
- 『株価が下落気味の大麻銘柄も多い。今後も成長が見込めるのはどれなのか・・・?』
そういった悩みを解決する記事だよ。
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【株価10倍以上!】大麻株ゴールドラッシュで資産を倍に出来た件
この記事でも紹介しているけれと、大麻は今後世界中で合法化されていく。
日本もいつかはそうなるよ。
大麻銘柄のブームは去ってしまっているけれど、今後有望な分野なので、大麻株分析を完全版としてまとめたよ。

Contents
大麻株銘柄購入のポイント

2018年くらいまでは大麻ゴールドラッシュとかグリーンゴールドラッシュなどと言われて、たくさんの投資家が大麻株企業の株を買っていたけれど、すでにその『投機』の時期は去ってる。
通常のある産業の1分野として捉えるべきと考えている。

栽培企業は資金難に陥っている企業が多い。

産業は大きくなっているのに麻栽培企業の多くは巨額の赤字を抱えている・・・。
これは、
麻栽培は参入障壁が低く、コモディディ化しやすいからだよ。


THC ,CBDと呼ばれる大麻の主成分の成分濃度を高めたり、
医療用にはそれ相応の適した成分があったりともちろん専門性があるんだけど、
ただの娯楽用であれば一度その種子を手に入れてしまえばあとは栽培は非常に簡単。
その生命力の強さから、

もちろん栽培するにあたって育成効率を上げたりといった工夫は必要だけれど、栽培用品も簡単に手に入ってしまう。
栽培企業が伸びにくい理由の2つ目

栽培企業が伸びにくい理由の2つ目は、
元々大麻は非合法ではあるものの、米国では流通していたから。

そこで政府公認とは言え栽培企業が多く参入すれば、市場の流通量が多くなりすぎて価格が下がる。
合法化されたと言って吸う人が増えても流通量が増えすぎれば利益も下がる、と言うわけ。

このような現象が起きてしまってる。。。
これも栽培があまりに簡単だからなんだよね。

具体的な銘柄を紹介していこうかなと思います。
オーロラ・カンナビス(ACB)
オーロラはカナダのアルバータ州を本拠とする企業で、米国にも上場している。
ティッカーシンボルはACB。
医療用大麻、消費者用大麻、ヘンプ由来CBDを提供していて、世界で最も技術的に進んだ屋内栽培施設と言われているよ。

2019年くらいまでは「大麻の新王者」などともてはやされて大量の投資マネーが流れ込んで株価が暴騰していた時期があったけど、現在は巨額の赤字を抱えて事業再編中さ。

オーロラの最大の問題は資金不足。
そのため継続的に株式を発行しているので、価値が薄まって株価の下落を招いてしまっているんだよな。。。
しかし、オーロラはコスト削減に継続的に取り組んでいて、キャッシュフローは改善してきている。
5つの栽培施設を閉鎖するという計画を実行中で、現在すでに3つの施設を閉鎖済み。
今後の決算で黒字化が示されれば株価は大きく上がる可能性がある。
現在はかなり株価が下がっているので、少し上がっても大きな利回りとなる。
リスクは高いけど、大麻業界の投資熱が再び来れば、ハイリターンを狙える銘柄と言っていいと思うよ
サンダイアル・グローワーズ(SNDL)

2020年末にチョコレートメーカのチョクラットと提携して大麻入りチョコレートを発売すると発表して話題になった企業。
オーロラよりも高いリスクを抱えている企業で、実は財務状況はかなり悪い。

収益も株価も低迷。
すでにサンダイアルは単独での事業の立て直しは不可能と思われる。
ただ、買収の動きをほのめかす発言がちらほらみられ、もし他社が規模拡大を図って、チョクラとの提携に魅力感じて買収された場合は株価が大きく跳ね上がる。
ここにチャンスを見出して、ハイリターンを狙うと言う選択はアリだね。
ただ、上場廃止のリスクを抱えていることから投資とは言えない。
買うなら、あくまで「投機(=ギャンブル)」の位置づけになるね。
余剰資金で買うことをおススメします。
イノベーティブ・インダストリアル・プロパティーズ
ティッカーシンボル:IIPRは配当が魅力的な銘柄だよ。


急成長をしている医療大麻業界向けに物件を多く持ってる。
魅力的な配当
REITの良いところはその配当性。
REITは法律で所得のの90%を株主に配当として還元しないといけないと言う決まりがある。

医療大麻の拡大によって収益が増えていて、3年前に比べると配当金は4倍だ!

IIPRの今後
大麻は北米のほとんどの州で合法だが、連邦法ではまだ合法判断が出てない。
そのため現在大麻企業は通常の銀行のサービスを受けられないので、IIPRが提供する不動産投資オプションが魅力であり、収益増加に繋がっている。

昨年末まで堅調だったけれど、年始から下落が止まっていない。
ただ、今年の弱気相場で売られてるだけ。
財務を見ると非常に良くて、仕込んでおけば後で十分利益が出そうな銘柄と考えているよ。



投資を継続的に行っていることも◎だよ。

収益予測も上昇。
このような安定的な収益を上げている企業は大麻業界では実はとても少ない。
IIRPへの投資のリスクについて
もちろんリスクもある。
現状では大麻企業は銀行へのアクセスが制限されているけど、ご存知の通り世界では合法化の流れが進んでる。
いずれ銀行サービスへのアクセスが容易になった場合にはIIPRの価値が薄れる可能性はある。
また、現状は大麻企業へフォーカスしているREITはIIPRだけだが、その他が参入してくるかのせいもある。
しかし、僕はIIPRは当面はかなりの成長が期待できると考えているし、今の弱気相場による株価下落は逆に非常にお買い得だと思う。
IIRPの経営陣は不動産の超プロフェッショナルで戦略もシンプル。
IIPRの会長であるアラン・D・ゴールドはREIT運用のベテラン。
さらに、非常にシンプルな戦略を持っている。
ず、IIPRはライセンスを正式に受けている医療用大麻栽培の生産者から不動産を取得する。
そしてその不動産を生産者に長期契約で貸し出すんだ。

生産者はIIPRから資金を得られそれによって設備投資などを行うと言うことだね。
米国では大麻生産企業は銀行から融資を受けられないので、このIIPRがある意味銀行のような役割を果たしていると言うわけだ。
そしてこのようなREITはIIPRだけなので、優位性を持っているので、約束された大麻業界の拡大を考えるとIIPRの業績は当面安泰と考えてよいと思うよ。
なんせ、アメリカの60%以上の有権者が大麻の娯楽的使用を支持して、90%以上が医師の処方による医療大麻の合法化を支持している状況だからね!
スコッツ・ミラクルグロー(SMG)
大麻関連企業向けに肥料から水耕栽培システムまで大麻の屋内栽培で必要となるあらゆるものを販売している、いわゆる『ツルハシとシャベル企業』。
過去5年で、四半期売上高は670%を超える成長率を示してる。
経営陣によると2021年の売り上げと利益は過去最高。

その割に、最近は株価の下落が目立つんだけどね。でも、長期的には成長が見込める銘柄かなと思う。
SMGについては、こちらの記事で詳しく書いているのでぜひ読んでみてね。
スコッツミラクルグロー(SMG)大麻業界のツルハシとシャベル企業!
ジュシ・ホールディングス(JUSHF)
今後4年間で1000%以上の成長が予測されている期待の銘柄だ。
大麻栽培から販売まですべてを行う、いわゆる垂直統合型の大麻企業だ。
昨年2020年度の売上高はなんと前年比700%近い。
2021年度通期では2億ドルに急増する見込みだ!
株価

ご覧のようにまだまだ、規模の小さな銘柄だよ。
大きく株価を上げた場合、高い利回りが期待できる!

大麻を販売するには州の発行する小売ライセンスが必要なんだけど、
発行するライセンス数を制限している州がある。
ペンシルベニア、イリノイ、バージニアの3州がそう。
ジュシ・ホールディングスはその3州に事業を集中させることで、他社の進出を防いでいくという戦略。
ジュシ・ホールディングスのファンをうまく作って、非常にうまく行っている。
また、買収にも非常に積極的。
2021年に入ってペンシルベニアへ進出、そして世界最大の大麻市場であるカリフォルニアで2つの薬局を買収しているよ!

最後まで読んでくれてありがとう!
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