どうも、ヒロフキンです。
夏枯れ相場でワタワタしてる方多そうですね。
毎年のことですが、7月から現金保有率を高めておくのが安全です。
さて、今日は株式投資で勝つための鉄則についてです。
株式投資がギャンブルと違うのは、勝ち方に再現性を持たせることができるからです。
そうでない投資方法でやっていると、その株式投資はパチンコや競馬と同じです。
一つ目は、
「安く買って、高く売る」
ということです。
これはS&P500 ETFのVOOのチャートですが、2020年に大きな谷がありますよね。そう、コロナショックです。
こういった相場で買いに行くのが鉄則です。
ほとんどの人が不安になって持っている株を売り、株価が下がってさらに不安が煽られ投げ売りが始まった結果です。
このような局面で勇気を持って買いに行けるかどうかです。
私は持ち株だったAXPなどをこの時に買い増して大きく利益を伸ばせました。
なぜAXPなのかと言うと、
世の中になくてはならないビジネスだからです。そして、その業界で支配者的な影響力を持ち、永続的に成長していく可能性が高い企業だからです。
そのような企業はどこなのか?これを普段から選び抜いておくことです。
そのような企業の株が割安になった時に買えばいいのです。
このような買い方ができれば、投資家はその企業やその企業が属する業界の成長に合わせてまた買い戻してきますから、その時に売れば良いのです。
2つ目は、1つ目のような大暴落ではなくても株式の価値が不当に下に見られて売られている状態である銘柄を見つけることです。
株価というのは必ず「うねり」を持ちます。
企業の業績や相場環境が一定でも、株価が上がって、下がるを周期的に繰り返します。
この周期的に上下している銘柄が下がってそろそろ上昇に転じるかなというタイミングで買うのです。
この周期には法則性があり、またテクニカルにも分析が可能です。
しっかりと安いところで株を拾うことを心がければ必ず勝率は上がっていきますからね。
それでは今日はこの辺で。
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