「どの銘柄を選べばいいの?」と悩んでいるあなたへ。株式投資に挑戦してみたいけど、どれが自分に合った銘柄なのかわからなくて困っていませんか?
投資の神様ウォーレン・バフェットは、優れた企業を見つけることを「バスケットボール選手探し」に例えました。「まず身長の高い選手を探すことが大事だ」と。つまり、最初に「これは!」という基準を持つことで、効率よく優れた企業を見つけられるんです。
そこで今回は、私が8年間の投資経験を通して考えている銘柄選びのコツを6つお伝えします。
あなたの参考になれば幸いです!
1. 市場の評価(Social Sentiment)をチェック!
まず最初に見るのは、その銘柄が市場でどう評価されているか。みんなが注目していない銘柄は、正直避けることが多いですね。
たとえば、以前話題になった「Shopify(NYSE: SHOP)」は、初期のデータでは「微妙な数字」ばかりでした。でも、人々からの支持が熱かったんです。結果的に大成功を収めました。そんなふうに「注目されているか」を入り口にして、次のステップに進むか決めています。
2. イノベーションがあるかどうか
次に見るのが、その企業が「革新性」を持っているかどうかです。今の時代、変化のスピードが速いので、イノベーションがない企業は競争に遅れてしまいます。
例えば、こんなポイントをチェックします:
- 過去5年で新しい商品やサービスを出しているか?
- 経営陣が現場の経験を持っているか?
イノベーションを追求する企業は、将来大きく成長するポテンシャルを秘めていますよ。
3. 売上成長がカギ!
「売上高の成長」は、私が一番安心材料として見る部分です。売上が伸びているということは、その企業の商品やサービスにちゃんと需要がある証拠ですよね。
もちろん、外的要因(コロナ禍や景気変動など)で一時的に落ち込むこともありますが、長期的に見て安定した成長を続けている企業はやっぱり強い!特に注目するのは以下のポイントです:
- 売上成長率
- フリーキャッシュフロー(FCF)の増加
売上の数字が好調な企業は、その後の深掘り調査を進める価値があります。
4. ビジネスモデルが分かりやすいかどうか
次は、その企業が何をして稼いでいるのか、ちゃんと分かるかどうかです。例えば、「どうやってお金を稼いでいるのか?」「競合他社と比べてどんな強みがあるのか?」がスッと理解できる企業は安心感があります。
逆に、自分がよくわからないビジネスモデルの企業には投資しないようにしています。投資は「分かる企業」にするほうが、リスクを減らせます。
5. 経営陣のインセンティブをチェック
経営陣の報酬制度が株主利益を優先する形になっているかどうかも、大切なチェックポイントです。
チャーリー・マンガーの言葉で、「インセンティブを見れば結果が分かる」というものがあります。たとえば、経営陣が株価上昇や売上成長に直結したインセンティブを持っている企業は、株主にとって信頼できる存在と言えます。
6. 全体の文脈を考える
最後に重要なのは、「全体的な流れを考えること」です。単純に数字や指標だけで判断するのではなく、その企業や市場全体のトレンドを把握します。
たとえば:
- 業界全体の動きはどうか?
- 経済全体の状況や政策の影響は?
複数の要素を組み合わせて、「この企業は今投資するべきかどうか」を見極めています。
まとめ:自分なりのルールを持とう!
株式投資は、最初は不安が多いもの。でも、明確な基準を持つことで、投資判断がずっと楽になります。今回ご紹介した6つの基準をヒントに、自分だけの銘柄選びのルールを作ってみてください。
その結果、自信を持って投資ができるようになり、長期的な成功へつながるはずです!
P.S
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これから投資を始めようという方や投資初心者の方は見てみてください。
必ず気づきがあると思います。
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