今日は、Tradingviewを使った銘柄スクリーニング方法の解説です。
まずは視覚的に。
チャート上では以下のように赤丸箇所のロウソク足がスクリーニングされるように条件を設定します。
上昇の初動を捉えていますのでスイングトレードに最適です。
今回のスクリーニング方法の特徴
①チャートで確認したときに、100日移動平均線を上抜けした銘柄が抽出されます。
②当日のロウソク足は必ず、陽線となります。
③週足は右肩上がりです。日足は鍋底となっている銘柄が多く抽出されます。なので下落する可能性は小さいです。
④上昇の初動を捉えることができるので、スイングトレードに最適な抽出方法です。
スクリーナー設定画面
設定項目
設定項目は10個です。
- シンボルタイプ:普通株
- 取引所:TSE
- 出来高:50K〜>50M
- 平均出来高(10):50K〜>50M
- オープン(始値):以下 SMA: 単純移動平均線 (100)
- 現在値:以上 SMA: 単純移動平均線 (100)
- 安値:以上 300
- 始値からの変動率:値の間 2-4
- SMA: 単純移動平均線 (5):以下 SMA: 単純移動平均線 (200)
- SMA: 単純移動平均線 (20):以下 SMA: 単純移動平均線 (100)
時間軸の設定
時間軸は必ず「1日」を選択してください。
時間軸は必ず「1日」
最後に
100%上昇する保証はありませんが、再現性の高い設定です。
できる限り100日移動平均線付近で買うのがお勧めです。
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