相場が悪い時に高配当投資が好まれる理由とは?

投資の考え方
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さて今日は、高配当投資についての話をしようかと思う。

今のような不安定な相場だったり、下落相場や景気後退時には高配当投資が好まれる傾向にある。

でもそれってなぜだろう?

これは私が持っている銘柄の株価推移なんだけど。

どう思う?

「あんまり冴えないなぁ」

と思ったかと思う。

2008年のリーマンショック前からの12年間で、株価は123ドルから129$とたったの6%程度の上昇。

・12年前から株価ほとんど上がってない。
・2013年からは株価が右肩下がり

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しかし!

この銘柄、配当再投資込みの利回りは、なんと60%超えてる。

え?!って思わない?

株価が下がっているのに、何故利益が出ているのかというと、

それは株価に関わらず高い配当を維持し続けているからだ。

これって、別の言い方すると、

12年くらい持っていれば、たとえ株価が60%程度下がってもマイナスにはならなかった
ということ。

配当を出す優良企業の株を長く持てば持つほど、株価の下落に強くなっていく。

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今年のような下落相場で持っていたら、物凄い安心感だ。

この銘柄でもっと保有期間を長くしていけば配当利益がどんどん積み重なるので、


2002年くらいから20年間持ち続けていたら・・・

何と配当込みの利回りは200%を超える計算になる。

シーゲル博士も言っている

シーゲル博士って聞いたことあるかな。

ジェレミー・シーゲル教授は、インデックス投資の研究者として著名で、

「景気変動の予想はできないから、S&P500を積み立てしなさい」

「配当金はどんどん追加投資に使うこと」

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と説いて回って見事に、米株式市場の過去の上昇トレンドを説明しきった教授として有名な人。

また、個別株を買うにしても、

IT・ハイテクなどの人気銘柄よりも、景気に左右されにくい生活必需品など地味で不人気な高配当銘柄を長く保有したほうが長期的にはS&Pの成績を上回れる。

とも言ってる人。

そのジェレミー・シーゲル教授の名著である
『株式投資の未来』

この本に

「配当は下落相場で、投資家の資産を守るものとなる」
と言っている。

今日の解説で、実際にどれくらいあなたの資産を守ってくれるのか?
というのがわかってもらえたかなと思う。

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投資ってどうしても予測不可能な要素があるから不安な気持ちが常に付き纏う。

つまり、投資は自分の恐怖心との戦いでもある。

だからこそ、いかに、

「損しないようにするか」

という戦略が大切。

「高配当投資は下落相場に強い」

これは覚えておこう!

下落相場では相場の状況や見通しを把握しておくことが大切。

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情報がないと不安になるばかりだからな。

質の高い米国現地の情報が読みたい人は、こちらの記事を読んでみてほしい。

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