ウォーレン・バフェットがコカ・コーラ株を好む理由とは?

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どうもHIROだ。今日は誰もが知るコカ・コーラ社の解説だ。

最初に配当性について結論。

超ハイスコアの優良銘柄だ。一生持っておける銘柄と言える!

あの投資の神様と言われるウォーレン・バフェットさんは1988年、自身の持ち株会社であるバークシャー・ハサウェイを通じて飲料大手のコカ・コーラ ( KO )の株を購入し始めた。

コカ・コーラの時価総額約 2,440 億ドルなんだけど、なんとその約 10 分の 1 に相当をバフェットさんが持ってる。

バフェットの成功を考えると、なぜ彼が特定の銘柄を好むのかが気になると思う。

今日はコカ・コーラがどんな会社なのかについて書いていくぞ。

この記事のキーポイント!
✓ コカ・コーラは60年連続増配。
✓ この配当支払いは、2022 年のフリー キャッシュ フローのほぼすべてを占めるほどの配当性の高い銘柄!

[記事の信頼性]

この記事を書いているワタシはサラリーマン投資家で米国株投資歴7年目。

ポートフォリオの8割を鉄壁の高配当の長期保有銘柄で固めつつ、ネクストブーム株を2割持って利回りをUP。

資産は2022年末で大体5400万円ほど。

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ちなみにバフェットさんは本当にコーラが好きで、毎日飲むらしい!

コカ・コーラは飲料業界のトッププレイヤー!業績は?

Coca-Cola は世界最大の飲料会社。

株価はSP500と比較するとこんな感じだ。

着目すべきは2022年の下落相場に耐えているところ。

KOの安定性がSP500と比較するとよくわかる。

次に損益を見てみよう。年毎ね。

売り上げも利益率も非常に安定していることが分かる。

利益率が25%って凄まじい。

2022年も以下のように一時的にサプライチェーン問題などで利益率が落ちているモノの第三4半期でいつもの力率水準に戻してきている。👇

過去 12 か月の収益は 410 億ドル。パンデミックの減少からも力強い復活を遂げている。

2022 年度第 2 四半期 の売上高は、昨年からのすでに好調な数値に加えて 12% 増加。

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非常に高い収益を出せるビジネスモデルを持っている。

EPS(1株当たり利益)は?

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EPSとは「1株当たりの当期純利益」のことだ。

当期純利益とは、その期間中の売り上げからすべての費用を引いて残った、

「最終利益」のことだ。

1 株当たり利益も2022年度中盤に減少したけれど、

  • サプライ チェーンの問題
  • コストの増加
  • 世界的なインフレ

という外的要因。

御覧のように、年末の決算発表で持ち直している。

キャッシュフロー(資金)は?

資金も非常に潤沢だ。

年間キャッシュフロー

四半期

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年間ベースで見て影響キャッシュフローが継続的に増えており、KOのビジネスは好調と言える。

コカ・コーラ社の強み

コカ・コーラって世界中で飲まれてる。海外旅行に行くと、結構先進国ならどこの国でも買えることに気づくと思う。

これがコカ・コーラの強さだ。

先進国市場での市場シェアは 14% で、世界全体の 20%!

新興国市場での市場シェアはわずか 6% であり、これが世界全体の 80%も占める。

まだまだ市場の拡大が見込めて、

コカ・コーラは依然として途方もない成長の機会を見出している。

その拡大市場に向けて数十年にわたるサービスを通じて磨かれた比類のない配信ネットワークを活用しているのだ。

しかも、売上に応じて確実に増加する多額の現金ポジションにより、新しい飲料やその他のベンチャーに投資して、より大きな市場シェアを獲得することができるってわけ。

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コカ・コーラの地位はすでに高いけど、さらに高い目標を掲げている。

市場評価も◎

コカ・コーラ株のPER(株価収益率) は約 26 。

これはこの株のかなり標準的な評価と言っていい。

ダウ・ジョーンズの平均 PE 比率の 17 と S&P 500 の平均 PE 比率の 18 を上回ってる。

これは、コカ・コーラ社がこの市場で非常に強いから。

市場のボラティリティにもかかわらず、過去数年間は比較的安定してるし。

ご存じの通り、今年は株はガンガン売られてるけれど、他の消費財株と比較するとそれほど安くはなってない。

株が売られる下落相場ではリスクの高い銘柄から売られる。

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つまり、経済ショックの時にあまり株価が下がっていない銘柄は安全資産ってこと。

超優良な配当銘柄!

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そして、その配当利回りはとても際立っている!

平均年間配当利回り 3.23%
支払い回数、年の回数 4.0
支払いの安定性 100 %
支払いの成長の安定性 100 %
配当成長率 2.57 %

S&P 500 の平均利回りが 1.79%であるのに対し、現在の価格での利回りは 3%。

コカ・コーラは、パンデミックの初めに売上が大幅に減少したにもかかわらず、配当を増やし続けていて、依然として好調!

その結果、60年連続増配の配当王

コカ・コーラが好まれるのはやっぱりこの点だね。

また、2022 年中に 5 億ドルの株式を買い戻す予定の自社株買いスターでもある!

コカ・コーラは高配当株の選択肢なんだよね。

ビジネスモデルが非常に強く、業界の支配者的存在で、配当利回りが高くしかも増配し続けてる。

だからこそウォーレン・バフェットが大好きな銘柄なわけ。

ドル高と景気低迷が株価を圧迫しているので、強いドルが短期的に全体の売上高を抑える可能性が高いけれど、長期目線ではかなりお買い得な状態と言える。

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最後まで読んでくれてありがとう!

KOは高配当投資をする場合にはポートフォリオに追加検討する価値は十分にあり!!

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